これなら決まる婚活ファッション「アクセサリー」

アクセサリーはファッション全体のイメージを決めるような大物ではないのに、間違った使い方をすると妙に相手の印象に残るから要注意よ。

例えばせっかく清楚なワンピースを着ているのに、なんだかやけにキラキラ光るおおぶりのネックレスをじゃらじゃらつけた人。シンプルなスタイルだけどゴツいゴールドのピアスをつけている人。どこのマダムかと思うような指輪や、いかにもブランドステータスのありそうなアクセサリー。他にも高級すぎる、分不相応な宝石。
こういったものは小さくても大きくても意外と目立つの。

アクセサリーはたったひとつでその洋服やスタイルが持っているイメージをぶちこわしてしまう危険性が高いのよ。
でも逆に言えば、アクセサリーひとつで個性を表すこともできるし、他の人との差別化もできる。うまく使えば、逆により好印象となって相手の心に残るものなのね。

 

 

まず婚活ファッションの定番といえばパールでしょう。
真珠はいつの時代も失敗のないアクセサリーね。ただパールもいかにもの使い方をすると「お母さん」ぽくなっちゃうので、婚活中の女性なら少し華やかなデザインのものがいいかも。
パールと色石を組み合わせてあるブローチなんか素敵じゃない?
胸元は男性の視線もいきやすい場所だから、そのあたりにあまり大袈裟になりすぎない、可愛らしいブローチをつけると印象がいいと思う。
ネックレスならあまり長かったり大きいものではなく、胸元に沿うような細くて華奢なものを選びましょう。うまく選ぶと、女性らしいうなじから胸元がキレイに見える効果があるわね。イニシャルや小さい花やマークが無難だと思うわよ。

ピアスもこぶりなものや、耳にぴたりとつく小さい花型のモノとか、よくみると凝っているけど目立ち過ぎないものがいい。
指輪は特に男性からすると、女性の手元に視線を落とす事が多いだけに気になるアクセサリーのひとつ。しなくてもいいぐらいだけど、するならばやはり華奢であまり目立たないものにしましょうね。

アクセサリーはもし不安だったら、何も絶対にしなくてはならないというモノではないの。
どちらかといえば「つけすぎ」「じゃらじゃら」「きらきらしすぎ」といった過剰なアクセサリーの身につけ方はしないようにと気をつけるべきね。